中国気功整体について

~「東洋中国気功整体学院」ホームページより~

中国における中国気功整体の現状

中国の中医薬大学では、気功整体、すなわち推拿は正式な科目として教えられています。また、病院においては保険が適用される治療として認められています。

日本における中国気功整体の現状と将来

日本における医学は、明治以来西洋医学を中心として発展してきました。しかし、現在においては、未病段階での予防や治療という方面で西洋医学ではカバーしきれない分野が存在することが明白になってきています。そして、漢方薬をはじめ、鍼・灸といった東洋伝統医学が見直されてきており、気功整体も同様に注目されるようになって

います。気功整体は、80年代半ばに中国から日本に入ってきました。平成に入って急速に広まり、健康ブームが盛んになるにつれ患者数が年々増加しています。当グループ整体院だけでも患者数はすでに10万人を超えています。 現在、優秀な気功整体療術師の需要が増えており、その存在は現代社会において欠かせないものになりつつあります。今の日本では、整体師は国家資格ではありませんが、社会的関心の高まりとその広がりによって、将来国家資格として認められるであろうと考えています。

現代医学では克服しきれない文明病

私達は体に不調や不快症状が現れると、腹痛であるなら内科など、その症状から判断し病院へ行きます。しかし、検査しても原因が不明であったり、数値上何の問題もないため、症状を改善できない事があります。このようなときは、不規則な生活により交感神経と副交感神経のバランスが崩れたことによる、自律神経失調症が原因であることが多いのです。現代の人間にとって、基本的な欲は3つあるといいます。 1つは食欲、2つめは性欲、3つめは集団欲だというのです。忙しい生活においては、ゆっくりと時間をとり食事をする事は少なくなりました。他人との直接の付き合いが少なくなり、その代わりに携帯電話、パソコンなどに向かうことが多くなっています。最も身近な存在であるはずの夫婦間でのコミュニケーションがなくなり、セックスレスなどが普通に存在しています。人間は一人で生きることはできません。必ず集団をつくって生活しているのです。しかし、現代生活はこれらの条件を満たすことが難しくなっているといえましょう。そして、これらの欲を満足することができずに、自律神経の働きが乱れていくのです。

現代医学の盲点を補う東洋伝統医学

現代医学は西洋医学を基礎とし、現在病院で行われる治療の理論の中心になっています。西洋医学はその科学的療法、合理的な診断で医学の飛躍的な向上に貢献しました。しかし、病状に対して局所的に分析を行うため、生活環境が複雑化している現代社会では解決できない病気が増えてきており、また薬にも副作用が多いのが現状です。

これに対し東洋伝統医学では、100%自然の原料で低副作用の漢方薬、鍼灸や推拿(すいな)、また現代科学では解明できない不思議なエネルギー「気」を利用する気功療法等、やさしい刺激で身体の調子を整え、健康体に導きます。東洋医学では、天人合一の考え、すなわち、病気を診ず病人を診るという独特な診断方法により、未病段階の症状に対し治療を行うことで、現代医学の盲点を補うことができるといえましょう。


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